トップアーティストのアトリエを訪ねて Part 1

Massa & Artists

マサ&アーティスト

少数精鋭のトップクリエーター集団をめざして

フラワーアーティストとして幅広い活躍を続ける中川聖久氏のアトリエ『Massa & Artists』。神宮前のアトリエは、緑に囲まれたオープンデッキを備えた秘密基地の観がある。

Massaさんの愛称で親しまれている中川聖久さん。その懐はとにかく深い。

20代で渡米し、ニューヨークとデンバーでフラワーデザインを学び、帰国後は、老舗花店ゴトウ花店に就職、1993年、帝国ホテル店長に就任。その間、センスと技術を磨く一方、引き算の美学を極めた華道を学ぶ。2004年に独立し現在のアトリエを構える。

洋の花は基本的に空間を埋めていくデザインなのに対して和の花は、枝1本花1輪を見せていく空間美が基本。華道との触れ合いは、僕のスタイルに一石を投じる経験になりましたね」。その経験が洋の華やかさと和の侘び寂びを兼ね備えたMassaさん独特の世界につながっている。

それぞれの持ち味を生かして最高の場を作る

「花はいつか枯れるときを迎える。その儚さゆえに今を見せる花を「美しく」感じるのだと思う」

時に大胆に、ときに観念的に花のある空間を作り上げるMassaさん。そのデザインには固定概念というものがない、だからこそいつ見てもハッとさせられる新しい驚きがある。それこそ、ミュージシャン・俳優・能楽師をはじめ様々なジャンルのアーティストを魅了し、コラボレーション作品を発信し続けている理由なのだろう。

「僕のアトリエは、少数精鋭のトップクリエーター集団でありたいと思ってます。花のことは花に聞けというのがモットー。花といけ手が会話をしながら丁寧な仕事をするアトリエであり続けたいし、それぞれの持ち味を生かして最高の場を作れるというのが理想ですね」とMassaさんは語る。

『Massa & Artists』は、フラワーアーティスト版「荒野の7人」をめざしている。


アトリエロゴ

マサ&アーティスト
MASSA & ARTISTS

日本を代表するフラワーアーティストとして知られる中川聖久のアトリエが、『マサ&アーティスト』です。

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